語るということ

夏は、実はあんまり好きじゃないです。

とにかく暑いし、化粧は溶けるし、日焼けするし、虫が多いし、虫が多いし、虫が多い。

早に夏バテなのか、食欲皆無などんぴしゃです。このまま痩せないかな。

突然ですが、いつかどこかで、人は語りたがる生き物だ、と聞いたことがあります。

私自身、語りたがりな生き物だなと感じることが多いです。現にこうしてブログを書いてるわけですしおすし。

聞き上手な人は自分の話をしないと言います。人は、他人の話を聞くより自分の話をしているほうがよっぽど好きだから。聞き上手な人はそれを引き出すのがうまいんですね。

高校の放送室の壁に、この言葉が書かれた扇子が飾ってありました。

声は人格、話し方は品格、言葉は知性、表情は心

職業病なのか、人の話を聞いているといろいろなことがわかります。とくに前に立って話をしている人はわかりやすいです。その人の性格や、今本当に思っていること、今までどんな風に育ってきたか、話している相手のことをどう思っているのかいろいろわかります。私が勝手にわかったつもりになっているだけんですけどね。

人の前で話をするということは、誰かに語り掛けるということは、それくらい自分を表現するということです。すべてが、透視されているかのように明け透けになる。

言葉は重たくて、音はすぐに消えてしまうのに言葉は半永久的に残る。その責任はすべて自分にかかる。

だから、人前で話すというのは緊張することなのかもしれませんね。

それでも、人は語りたがります。

語らなければ何も始まらないからです。

その人との信頼が築けないから、まずは言葉を発する。

誰かが自分自身の話をしてくれたら、その人とこれだけ仲良くなれたんだなと私はうれしくなります。

語るというのは、とても恐いことであり、勇気のいることであり、素晴らしいこと。

先輩や後輩とたくさんのことを語り合える環境がざっくにはあって、それはかけがえのない瞬間だなと思います。

今しか話せないことを、いつかじゃなく今、残しておこうと思って書きました。

夏の夜は短くて、なんだか少し寂しいですね。

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