◎ 藤井四段の快進撃 ◎

◎ 藤井四段の快進撃 ◎

※ 四方山話 ※

◎ 藤井四段の快進撃 ◎

   将棋の最年少棋士藤井聡太四段(14歳・中3)が6月21日、沢田真吾六段に勝って、昨年12月24日のデビュー戦以来負けなしで連勝記録を28とし、歴代最多の神谷広志八段(56歳)と並びました(神谷八段は昭和62年に30歳で達成)若さ第387号関連。 

 連勝記録では、24連勝の丸山忠久九段が3位。22連勝に塚田泰明九段、羽生善治三冠、山崎隆之八段がいます。

 デビュー戦以来の連勝記録は、松本佳介六段と近藤正和六段の「10」です。

 藤井四段が29連勝の新記録に挑むのは、6月26日(月)から始まる第30期竜王戦です。

 11人の各組優勝者などが勝ち上がって渡辺明竜王に挑むものです。

 藤井四段(6組優勝)の29連勝を掛けた対戦者は、増田康宏四段(5組優勝・19歳)です。 

 竜王戦は、トーナメントで4回戦まで勝ち上がり、準決勝(挑戦者決定戦)で三番勝負、竜王戦(決勝戦)は渡辺竜王との七番勝負となります(優勝賞金4320万円)。

 藤井四段にも期待可能性はある訳です。   11人の各組挑戦者は、  

 羽生善治三冠(46)1組2位。 村山慈明七段(33)3組優勝。佐藤康光九段(47)2組2位。  稲葉陽八段(28)2組優勝。  丸山忠久九段(46)1組3位。 藤井聡太四段(14)6組優勝。

 増田康宏四段(19)5組優勝。 佐々木勇気五段(22)4組優勝。 阿久津主税八段(34)1組5位。  久保利明王将(41)1組4位。 松尾歩八段(37)1組優勝。  

 将棋界は益々面白く新時代を迎えたようです。

 現役最高齢の加藤一二三九段(77歳)は、「神武以来の天才」と呼ばれ、14歳7カ月で四段に昇段、当時のプロ入り最年少記録から「十段」や「名人」など通算8期のタイトルを獲得していましたが、昨年暮れの藤井四段のデビュー戦で敗れ、6月20日の竜王戦6組昇級者決定戦で高野智史四段(23)に敗れ、規定により同日付けでの引退が決まりました。 

 加藤一二三九段の通算成績は、1324勝(歴代3位)、1180敗(歴代1位)でした。 

 面白いキャラクターでTV出演も多くなりそうです。

★ 松山 全米で2位 ★

   男子ゴルフの全米オープン選手権は6月18日、米ウィスコンシン州エリンのエリンヒルズ(パー72)で最終ラウンドが行われ、松山英樹(25歳)が14位から8バーディー、2ボギーの通算12アンダー・276で、首位と4打差の2位になりました。  

 メジャーでの2位は、昭和55年(1980)全米オープン青木功と並ぶ日本男子の最高位です。 

 通算16アンダー・272のブルックス・ケプカ(米、27歳)が逆転して初優勝を飾り、前日首位のブライアン・ハーマン(米)が2位で並びました。  

 れば、たら、ですが、松山は、2日目・65、4日目・66、とベストスコアを出していますが、初日・74、3日目・71、と大タタキをしています。 

 このアップ、ダウンを治せばメジャー優勝の実力は十分にあると思われます。 

 日本勢では、谷原秀人が51位。 池田勇太が59位。 小平智が110位。 宮里優作が122位でした。

 飛ばない“こうのとり

   千葉県野田市では平成24年(2012)12月から、同市江川地区の飼育施設(ゲージ)で国の特別天然記念物こうのとり”を飼育しております。 

 25年の春から毎年数羽のヒナが生まれており、平成27年と28年に放鳥された5羽の“こうのとり”が現在、山形県酒田市付近、高知県宿毛市付近、新潟県新発田市付近、栃木県鹿沼市付近に(野生化して)います。 

 ところが今年の場合は少し様子が違います。

 (例年より1カ月ほど遅く)4月に3羽のヒナが孵りましたが、2羽が死んで1羽(雄)となりました。 

 6月17日、「やまと」と名付けられ、放鳥されました(ゲージの屋根が解放され自然に自力で飛び立つ方法)。 

 午後5時15分頃に大きな翼(最大2メートル)を広げて屋外へ飛び立ち、近くの水田などに留まっていました。 

 ゲージ内で親鳥がくちばしをカスタネットのようにカタカタと大きな音を出すと、「やまと」は、同日6時50分頃にゲージ内へ戻って来ました。 

 兄弟も居なくなった一人っ子、危険もなく十分な餌が用意されているゲージ、放鳥から8日経った現在も未だゲージに引きこもり中です。  

 現代の世相に合わせた?“こうのとり”の生き方でしょうか?。  

 市や施設の担当者は勿論、一般・観客も大空を舞う自然の姿を一日も早く見たいものと楽しみにしています。

 スイレンの栽培 

   6月18日(日)今日は何の日?忘れがちな「父の日」でした。母の日・カーネーションに比べて知名度?がありません。 

 川柳で云う“孫が言う 爺ちゃんが建てても 婆ちゃんち”の感覚で何故か?男の存在感の劣る世界です。  

 それほど感動しないことも一因かと思いますが、我が家では一応毎年の行事?として何か送られてきます。  

 遠く松本にいる息子からは、地元で一番美味しいと言われている店の“おやき”とアスパラ。 

 長女からは“スイレンの栽培セット”。  

 次女からは孫が選んだという“半袖シャツ”と評判の“サンドイッチ”を持って来てくれました。 

 何より孫の来訪が嬉しかったのですが、意外にも何を考えての品物なのか?“スイレンの栽培セット”について詳報しましょう。   

 購入先は日比谷公園内にある?日比谷花壇。 

 セットは、直径44cmの陶鉢。スイレン一株。浮き草3個、スティック肥料などでした。 

 詳しい説明書も付いていましたが、意外だったのは、「スイレンは強い光を好む」ことでした。 

 当初は植木の蔭にでもと思っていたのですが、急きょ庭石の前で陽当たりの良い場所に置きました。 

 スイレンと一緒にメダカを楽しもう!!として、「ヒメダカ」「アオメダカ」など写真付きの案内も付いていました。

 えらい厄介な物を貰ったものだと思いながらも、大夕立の後や朝にはスイレンの様子を見るようになり、これがボケ防止にもなるかと生活に馴染んできています。

※ 今日は何の日 ※

24日 平成23年(2011) 小笠原諸島(東京都)が、ユネスコ世界自然遺産に登録・決定。樹木や独自の生物がある。日本で4件目の自然遺産。

24日 平成23年(2011) 6月の最高気温39.8度を記録。埼玉県熊谷市

24日 平成28年(2016) 英国が欧州連合(EU)離脱を決定。世界が注目した英国・国民投票の結果は、離脱51.9%、残留48.1%。政変の影響は世界の枠組みをも揺るがす諸問題となる(EU離脱は2年後)。

25日 平成23年(2011) 平泉(中尊寺金色堂毛越寺など)(岩手県)が、ユネスコ世界文化遺産に登録・決定。日本で12件目の文化遺産

25日 平成23年(2011) 炭鉱記録画(福岡県)が、ユネスコ・世界記憶遺産に登録・決定。日本で初めて。筑豊炭鉱の仕事絵(山本作兵衛)の作。

26日 昭和43年(1968)小笠原諸島が返還される。東京から南へ約1,000kmの最南端、南鳥島、父島、硫黄島のど30余島。

28日 安政6年(1859) 開港。徳川幕府徳川家茂大老井伊直弼)が、露、英、仏、蘭、米の5カ国に、横浜、長崎、箱館(函館)で自由貿易を許可する布告を出した。貿易記念日(昭和38年通産省

28日 昭和23年(1948)福井地震、M・7,2。死者3,769人。

29日 昭和23年(1948) 「宗谷」第22次引揚業務(6/29舞鶴〜7/6舞鶴北朝鮮・元山から1,282人を収容・引揚げ帰国。

29日 平成27年(2015)口永良部島鹿児島県屋久島町)新岳が噴火(マグマ水蒸気爆発)。即日・全島避難(屋久島などへ島民など137人)。

30日 明治31年(1898) 8代目内閣総理大臣大隈重信(伊藤、黒田、山縣、松方)

30日 平成27年(2015) 小笠原・深海地震で母島と二宮(神奈川県)で震度5強。全国で震度1以上の記録は史上初。震源は海底約687km、M8.1。深い震源津波は起こらず、広範囲で揺れる。関東で震度4。

※ 季節の句 ※

              麦笛を  吹く子に雲の  美しき      原 石鼎

              鎌倉の  明け渡りたる  卯波かな    坂本二男

              流木や  甲羅干しする  梅雨の晴      若さ

                                         「若さ」第389号